【太い切り干し大根】切って干すだけ!太い、厚い、煮物用切り干し大根の作り方

暮らしを楽しむ

1月、霜がおりてさむーい季節がやって来ました

今年も切り干し大根を作ります

いつもは、このちょっとだけ太めの切り干し大根を

切り干し大根用のスライサーで作っていたのですが

今年はさらに太く!厚く!歯ごたえのある切り干し大根にしたいと思います

サラダでもなく、漬物でもなく

煮物にして、じゅわっと味の染み出そうな切り干し大根を目指します

10cmくらいの長さに切る

皮をピーラーでむき、10cmくらいの長さにカットします

煮物用に、具材と絡まりそうな短太を目指します

1cm幅に切り込みを入れ、スライサーで切る

切り落とさない用に、上を繋げたまま1cm幅に切り込みを入れます

厚みが調整できるスライサーを使います

1番厚くして、切り込みを下にしスライスしていきます

※スライサーが無い場合は包丁で2.3ミリの厚さに切ります

手を巻き込まないよう気をつけます

3ミリくらいの厚い大根が出来ました

今回の干す大根は

長さ 10cm 幅 1cm 厚み 3mm

天日に干す

一週間ほど晴れの続きそうな日を狙って

外に干します

3段の干網でもできますが

わが家は庭先に編みを張り付けて、ババーっと広げます

※夜はしまう、などの作り方もありますが我が家は外に広げっぱなしです

霜にあて凍らし、乾かしを繰り返させます

天地返しする

天地返しというか、網に引っ付いたりもするので

まんべんなく乾くように時々混ぜ、またまた広げます

観察しながら待つ

その土地や環境によって乾く長さも変わってきます

この太さの大根、我が家は一週間干して

パリパリと乾くのを確認

※雨にあてると雑菌で保存がききにくくなりので晴れの日を狙いましょう

万が一雨に濡らしてしまったら、とりあえず早めに乾燥させ

常温保存より冷凍庫で保存したほうが安心

保存

一週間干して、カサカサと乾いた音がするので完成!

大根4本分がボール1杯になりました

ジップ袋に小分けに詰めます

すぐに使わない分は冷凍庫で保存します

2.3ヶ月は常温でも平気ですが

わが家は湿気がすごいので、

とりあえずなんでも冷凍保存。

一年間、問題なく保存出来てます

まとめ

煮物用切り干し大根、早速食べてみました

大根の旨みがじゅわ〜っと感じられ、とっても美味しい一品になりました

いつも作っている切り干し大根用のスライサーのちょっと太めは、サラダ等にも使えるので

それはそれで万能なのですが

今回の厚めは煮物用だけあって

歯ごたえ、旨みが一段と違います

味付け薄めに、切り干し大根の美味しさを味わえる切り干し大根になりました

手作りだとお好みの長さ、厚さに挑戦出来るのも面白いです

切って干すだけなので、ぜひチャレンジしてみてください

コメント