【梅干しの作り方】

暮らしを楽しむ

夫婦、ふたり暮らし

旦那様はあまり、梅干しを食べず

私がたまーにご飯のお供にして頂くくらい。

そんなに消費量の多くない我が家は

一昨年に3kg仕込んだ梅干しを

約2年かけて食べ終わりそうです

ということで

今年も3kg、梅干しを作ります

梅を手に入れる

神奈川県西部の梅といえば小田原

せっかくなので車で1時間

ドライブがてら小田原に買いに行きます

6月の上旬から朝ドレファ〜ミのサイトをチェック

2022年は6月4日(土)のから発売ということなので

早速、向かいました

が!午後12:30着

ギリギリでした!!

B品のようですが、最後の3袋、、、、

無事に手に入れました

来年は午前中に行くようにします。。

小田原、梅干し用は十郎梅

白加賀はシロップ用です

まだまだ、青いので熟れるまで

購入後しばらく保管します

熟したら、塩漬けにする

6/4 青梅で購入後

6/11 黄色く熟した梅になりました

一週間で見事に黄色

ほっとくとドンドン熟してくので

塩漬けにします

サッと洗います

小田原の十郎梅は皮が柔らかいのでた

水につけ置きは駄目だそう

いい香り。

梅のごまを取ります

実を傷つけないように、ホジホジ。

塩を計量

我が家の梅干しは塩分20%

家の湿度が高く、カビやすいので

保存を考えて、ちょいと塩分強め

それでも味はかなり好みなので

お気に入りの分量です

3kg×0.2%=600g

分量の塩を梅ちゃんに揉み込みながら

消毒しておいた瓶に移していきます

美味しくな~れ、美味しくな~れ

最後に残った塩を振りかけます

重石をする

水漏れしないビニール袋を(念の為二重)

水を入れて重石代わりにします

半分の重さということなので、1.5lの水を。

口をしっかり締めて、ひとまず完成

梅酢が上がるのを待ちます

経過観察

6/22 11日後 梅酢が上がってきました

重石を取り除き

実が梅酢からはみ出ない状態で

梅雨明けを待ちます

まだ、上がりきってない場合は

重石を少し軽くしておきます

塩っぱそう。梅雨明けを待つ

梅を干す

2022年今年は異例の早さで梅雨明けだとか。

そして明けたと思えばの猛暑の日々、、、

天気予報を見ながら

3〜4日間は晴れの続く日を狙います

6/28 なんだか早い気もしますが

(いつもは7月入ってからなので)

準備は整ったので干します!

ザルに並べていきます

下からも風が抜けるように、底上げします

35℃の猛暑日。日差しが強すぎそうなので半木陰。

強すぎなければ太陽にも当てつつ、

乾かすのは風で乾かすイメージです

皮がくっつかないように、時々ひっくり返します

夜もそのまま、干し続けます

2日目

色が変わってきました

今日も時々ひっくり返しながら

まんべんなく乾かします

3日目も同じように干し

迎えた4日目の昼の梅干し

完成です!

あとは容器に詰めて、しばし休ませ

秋頃には食べれるようになります

保存の方法

基本は冷蔵庫などない時代の、保存食です

直射日光を避けた常温で大丈夫です

温度変化の少ない冷暗所が1番いいですね

まとめ

約2,400円で、3kgの梅干し。

そんなに、安くないなぁと毎年思いはするのですが

たぶん、市販のものを買うほど好きではないので

作らないと梅干しを食べることすらしないだろいなぁと。

そして、食べると美味しいんですよね

納豆に梅干し、味噌汁。

これだけで朝ごはんになりますし。

面倒くさいと言われがちだが、

以外と工程はシンプルな梅干し作り。

手作りはひと味もふた味も違いますよ

どうぞ、楽しみながらチャレンジしてみて下さい♪

赤紫蘇いりも毎年思うのですが、

微妙に時期が合わない。

畑の赤紫蘇は、この時期にはまだ小さい。

せっかく生えてくるのに買いたくはない。

ということで、我が家は紫蘇無し梅です。

紫蘇入りの鮮やかさも好きですが、そこはお好みで調整してみて下さい

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