床の間に本棚を作りました
![](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/01/img_9270-1-1024x1024.jpg)
今までなら
木材をネジで打って作るすのこタイプの棚でしたが
![](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/01/281.jpg)
すのこタイプだと、
棚の高さは変えられないし、
ちょっと木が邪魔だなぁ
とゆうことで
ダボとゆう木で、木と木をつなぐ
ダボ継ぎにチャレンジしてみることにしました
初めてのダボ継ぎ、、
なかなか難しかったです、、
これからダボ継ぎに挑戦してみる方
私の失敗談を参考に
ご自身は少しでも失敗なさらないよう
挑戦してみてくださいねみてください
材料の用意
![](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/01/283-1024x724.jpg)
2×4
・1760×6本
・1200×9本
・1700×2本 床の間の高さ合わせ
1×4 棚板用 棚板9枚分
・800×27本
・8㎜のダボ
・棚柱と棚柱の金具
まっすぐにカットするのは苦手なので
ホームセンターでカットしてもらってきます
![](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/01/img_9151-768x1024.jpg)
印をつける
ダボ継ぎをするところに穴をあけるための印をつけていきます
20㎝間隔ぐらいがいいらしいのですがあんまりあけるのも大変なので、
私は30㎝間隔に印をつけました
![](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/01/img_9249-scaled-e1610781146768-1024x768.jpg)
次に真ん中の位置にも印
![](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/01/img_9250-1024x768.jpg)
失敗① 測るのがめんどくさい!
失敗とゆうか、ズボラならではの失敗といいますか。
真ん中を測るのがめんどくさく2cmでいいやー
と穴をあけたら
見事に高さがズレました。。
真ん中に印をしましょう!
![](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/01/284_20210116124017-724x1024.jpg)
計るのを面倒くさがる私は2×4定規とゆうものを買いました
この2×4定規はかなり助かりました
穴にえんぴつを刺したままずらせば、
真ん中に線がひけます
今回の買い物大賞です!!
失敗② 印が見えない!
ポンチを叩いて穴を開けて印を付けるとゆうのも試しました
![](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/01/img_9172-scaled-e1610770576926-1024x768.jpg)
次の穴をあける作業のときに
そのポンチ印とガイドの真ん中を合わせるのが難しいです
線を➕字にしたほうがドリルガイドは合わせやすいので
ドリルガイドを使うなら
めんどくさがらずに線を引くことをおススメします
穴をあける
8㎜の穴があけられるドリルで穴をあけていきます
失敗③ 穴が真っすぐあけられない!
まっすぐ穴があけるのが難しかったです、、、。
ダボが斜めになり、木同士がつなげられませんでした。
道具なしでやるには練習が必要だと感じました。。
![](http://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/01/285_20210116124942-1024x724.jpg)
こちらのドリルガイドを購入しました
![](http://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/01/img_9174-scaled-e1610769987407-1024x768.jpg)
まっすぐ穴をあけるための補助具
かなりグッと押さえつけないとズレるので、精度は低いですが、
ないよりはあったほうが楽です!
予算的にこのガイドにしてみました
![ドリルガイド](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/01/img_9207-1-1024x626.jpg)
➕字に引いた線の真ん中に来るようにガイドを置く
※この時にポンチの穴だけでは分かりずらい
グッと抑えながらドリルをガイドに通して穴を開ける
![](http://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/01/img_9177-scaled-e1610770082710-1024x768.jpg)
ひたすら繰り返します
![ダボ継ぎ](http://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/01/img_9251-1-scaled-e1610770139122-1024x768.jpg)
ダボつなぎをしていく
穴にボンドを入れ、ダボを埋めて組み合わせていきます
![](http://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/01/img_9211-scaled-e1610770789746-1024x768.jpg)
![](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/01/img_9213-1024x768.jpg)
当て木をしてとんかちで叩いてハメていきます
多少のズレは叩いているうちにどうにかなります
これを繰り返していきます
![](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/01/img_9217-1024x768.jpg)
失敗④ 板が真っすぐじゃない!
1×4や、2×4は反りがあります、、
隙間ができてしまいました
![](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/01/img_9215-1-1024x768.jpg)
他にも歪みがみられます。
![](http://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/01/img_9255-scaled-e1610778566745-1024x768.jpg)
穴の位置がヘタなのか気が曲がっているのか、、、。
ダボ継ぎが難しいのか、
木の反りがどうしようもないのか、、
なかなかまっすぐな板には仕上がりませんでした。
組み立てる
床の間の高さを埋める木を配置しました
![](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/01/img_9223-1024x768.jpg)
![](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/01/img_9224-1024x768.jpg)
2×4のダボ継ぎ板を組み立てていきます
失敗⑤ 床の間に入れられない!
![](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/01/img_9225-1-1024x768.jpg)
組み立てはネジで行おうかと思っていたのですが
サイズをかなりピッタリで作っているので
外で組み立てをすると
中に入れられないことが判明しました、、、。
床の間の中で組み立てられるように
底板と縦の板にもダボ継ぎの穴を開けることに。
![](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/01/img_9226-1024x768.jpg)
![](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/01/img_9227-1-1024x768.jpg)
![](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/01/img_9228-1-1024x768.jpg)
ダボだけで支えられている状態の縦の板。
![](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/01/img_9233-1-1024x768.jpg)
天板をネジで固定
どうにか形になりました。
余計な木がないのでスッキリしてます
棚柱を取り付ける
本の高さはいろいろなので、
高さを自在に変えられるようにしたいなぁと
![棚柱](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/01/img_9235-1-768x1024.jpg)
棚柱(たなばしら)と金具?を、購入
この棚柱、アルファベットで位置がわかるように表記がしてあるのがとても便利そうです
棚柱を取り付ける
棚柱をネジで打ち込み、金具を取り付け
棚板をはめていきます
![](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/01/img_9266-1-1024x1024.jpg)
![床の間本棚](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/01/img_9263-1-1024x768.jpg)
だいぶスッキリとした出来栄えです
![](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/01/img_9265-1-1024x1024.jpg)
よくよくみると
真っ直ぐにならなかった棚板が浮いてます。
ガタガタします。。
本の重みで安定させることに。
![床の間 本棚](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/01/img_9270-1-1024x1024.jpg)
本を並べて
思わず長居したくなる
床の間図書館
完成しましたー
初めてのダボ継ぎの感想
今後、どんなに頑張っても
わたしには精度の高いものは出来ないと思いました。。
しかし!
棚板が作れたり、板の組み合わせる技は
今後もかなり使えそうなので覚えてよかった技だと思います
慣れるまでちょっと困難ですが
挑戦してみる価値はあると思いますので
ワンランク上のDIYに進みたい方
ぜひ挑戦してみてください!
本棚制作費
2×4 3.6m 798円×4本
2.4m 598円×8本 計 7,976円
1×4 1.8m 240円×14本 計3,360円
ダボ 100個入り 398円
木工ボンド 198円
棚柱 269円×8本 計2,152円
金具 20個入り427円×2 計854円
木材カット代 600円くらい
合計 15,538円
使った道具
この2つ道具は買って正解でした。
なかったらどうなってたことやら。
今回、私が買った棚柱はこちら
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