生まれてこの方三十うん年
神奈川生まれ神奈川育ちの
生粋の神奈川っ子な私です
最近引っ越した厚木から近いこともあり
良く名前を聞くようになった
神奈川ブランド
津久井在来大豆 (つくいざいらいだいず)
神奈川ブランドの大豆とゆう立派なものがあるなら
神奈川っ子の私が試さない手はない!!
とゆうことで
津久井在来大豆を使っての味噌づくりに挑戦しました
津久井在来大豆って?
「津久井在来大豆」は、相模原市緑区の千木良(ちぎら)地区を中心に
神奈川県内で古くから作られてきた大豆です。
「津久井在来大豆 つくいざいらいだいず」
この名の由来は、昔、この地域を津久井(つくい)郡と言ったことから付けられました
輸入大豆に押され、栽培面積が減り、「幻の大豆」と呼ばれるまでに生産量が落ち込むことがありましたが
県内各地で「津久井在来大豆」を守ろうという取組が行われ、
平成20年に「かながわブランド」に認定されました。
甘味が強いので、煮豆や炒り豆にすると甘さが一層引き立ち
甘さを活かしたきな粉や味噌などの加工品もみられます
今は
平塚や秦野、厚木、相模原まで
神奈川西部で広く作られている津久井在来大豆ですが
生産量は多くはないようです
神奈川の中でもスーパーなどで気軽に手に入れることは出来ません
どこで買える?
平塚や秦野、厚木、相模原まで
神奈川西部で作られている津久井在来大豆ですが
味噌やきな粉などの加工品のほうはよく出回っている様子
味噌つくり用の大豆が欲しいとなるとどこで買えるのでしょうか?
津久井在来大豆 販売 で検索すると
まず出てくるのがこちら
豊国屋
神奈川県相模原市南区にあり
津久井在来大豆を使ったオリジナルの加工品を販売しています
大豆も販売しています
100g単位の量り売りで販売してくれるとゆう
ありがたいシステム
今回こちらのお店で大豆は買わなかったのですが
節分が近いこともあり
豊国屋さんが出している
津久井大豆のふく豆を購入してみました
大豆を炒っただけものなのですが
甘くておいしくて、びっくりしました!
節分用の豆は
いままでスーパーで何気なく買っていましたが
味が全然違います!
節分以外のおやつとして備蓄したいと思うくらい美味しい!
神奈川県で見かけたらぜひ手に取ってほしいおススメ品です
そして
わたしが大豆を購入したのは
あぐりんず つくい
相模原市緑区にあります
大豆は
500グラム入りが450円ほどで売っていました
インターネットで北海道産など見かけても
1キロ1000円くらいなので
高くもなく、買いやすい価格でした
※2021/2/1現在、まだ多数置いてありましたが在庫がいつまであるか分かりませんので
お目当ての方は電話確認してから行ったほうが確実です
米麹も1キロ1200円で買えました
塩などの調味料もありますので
味噌づくりセットは、
あぐりんずつくいで揃えることができます
※コロナ対策のため営業時間変更していますので
お出かけの際には営業時間も要確認です
厚木近郊なら
夢見市 ゆめみいち
建物も大きくきれいな夢見市
本格的なジェラートも食べれるのでお子様でも楽しめて
いつ行っても活気にあふれています
2021/2月1日に行ったときに大豆は見当たりませんでしたので
電話確認をしてから行くことをお勧めします
米麹は300gのものが500円で販売していました
JA系列で津久井大豆の販売先について調べると
以上のあぐりんずと、夢見市の2件が紹介されています
その他に
最近、厚木に出来たこの施設
青空と大地 食の駅
2020年12月21日にオープンされたばかりのようです
夢見市から車で5分ほどの距離にあるのでこちらも覗いてきましたら
津久井在来大豆が置いてありました
1キロ950円です
お店自体あまり大きくないので在庫確認の電話をしてからのほうが安心ですね
麹は残念ながら置いてませんでした
規模は少し小さいですが
お店の中には生けすがあり新鮮な魚が買えるようになってたりと
厚木の新たな産直として楽しめそうです
1月中頃から味噌づくりの材料が並び始めます。無くなる前に要チェックですね
味噌づくりの手順
味噌の作り方は検索すると
味噌屋さんなどプロの方が
分かりやすくyoutubeにもネットサイトにのせてくれていますので
プロの方のサイトがとても分かりやすいです
カビの生えにくくするポイントなども丁寧に教えてくれてます
わたしはマルカワ味噌さんのサイトを参考にさせていただきました
大豆の量から塩の量を計算してくれるなど
とても便利で分かりやすいサイトなのでおススメです
こちらのサイトで計算した分量で作ることにします
大豆を浸水する
津久井在来大豆 1キロに
今年育てた大豆が150gあったのでこちらも入れてしまいます
大豆1150g、麹1600gと記入すると
塩640gと教えてくれました
前日、大豆を洗って水に浸水し、水を吸わせます
水はたっぷり!大豆の3倍ほど
18時間後
水を含んで膨らみました!!
大豆を煮る
水を替えて鍋に入れ
豆を煮ます!
ガスで3時間~となっていましたが
旦那さんが焚火をしてましたので
熱源を利用したく、お邪魔しました。
灰汁を取りながら気長に
焚火時間をも楽しみます
火力が強かったのか
1時間半ほどで豆が柔らかくなりました、、、。
大豆を潰す
お湯を切って少し冷まします
冷めたら豆を潰します!
最初すり鉢でやりましたが、うまく潰せませんでしたので
袋に入れ叩く!に変更。
粒が無くなるまでしっかり潰します
混ぜ合わせる
塩と米麹を混ぜ合わせておきます
潰した豆と麹たちを合わせて団子状にします
空気を抜くためです
袋に詰める
我が家は湿気がすごくただでさえカビやすい環境です
味噌が少しでも管理しやすいように
冷蔵庫にしまいやすい、袋に入れることにしました
こちらマチ付ジップロック!
空気が入らないように
ギュギュっと。
3袋、合計4.6キロ出来上がりました!
あとは冷暗所に保管。
家が寒すぎていったいどこがいいのか悩むところですが。
発泡スチロールにいれることで、温度変化を少なくし
食料倉庫に保存。
さぁどんな味に仕上がるのか
答え合わせは半年後、、。
カビずに美味しくできますように。
8か月後
2月に作って、今10月。
8か月放置した味噌はいい色になっていました
カビもせず上手くできました
早速みそ汁に。
最高に美味しく出来てます
潰しきれなかった大豆もゴロッと出てきますが
それもまたアクセントとして美味しくできました
まとめ
初めての味噌づくり、
時間はかかりますが
作業自体は難しくなく
挑戦しやすいものだと思いました
あとは温度管理、
暖かくなってきたときにカビが生えないか。でしょうか。
カビが生えても取り除いたりと対処はあるようなので
神経質になりすぎないで楽しみたいですね
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