before
after
床からの底冷えが気になる冬。
断熱材を詰めて
無垢材のフローリングを敷きました
いや、明るくなって端まできっちりきれいに入って
満足!と冬を過ごしました
が
ここは素人ズボラ夫婦のDIY 。
まんまと失敗していました。。。。
梅雨のとある日
フローリングはこうなりました。
ぼこっっ。。
!!!
盛りっっ!
!!!
木の伸縮性をなめてました、、
乾燥した季節
木は乾燥し、縮み
湿気の多い季節は
湿気を吸って膨張すると。
見事に膨張、
はねあがってしまいました、、
ネジを突き破って跳ね上がりました。
すごい力です。
渋々と一度剥がし
修復しました。。
注意点
これからフローリング張りにチャレンジするかた
こんな面倒が起きないためにも
伝えておきたい注意点があります
フローリングとフローリングの間に遊びをきちんと作ろう!
フローリングの張りかたの動画やブログを見ていると
名刺やハガキほどの隙間、
遊びを作りましょう
と、ちゃんと説明しています
ズボラ夫婦のように
勢いにまかせて
何も考えず
ゴンゴン押し付けていきますと
こんなことになりかねません。
こうなったら
やり直すしかありません、、。
大変です。。
一度はがし、
ハガキを挟みながらやり直しました。
このように0.2㎜ほどの隙間を作るのがいいそうです
冬は木が乾燥し縮んだ状態
冬に敷く場合はさらに注意が必要です!
事件を起こしたくない方
木が一番膨張している梅雨時期に行うと
失敗しにくいかもしれません。。
私は
真冬の乾燥時期にビッチビチに詰めて敷いたので
そりゃもう跳ね上がりました。。
梅雨の真っ盛りに修復。
ハガキほどの隙間を作りました
これがどうなるかは経過観察します
遊び作り
ぜひとも、面倒がらずに
行ってほしい行程です!
ビス打ちをしよう
一番最初、フローリングを
ビスや釘で固定することを面倒がり
固定することせず
ただ敷いていきました
そして
こうなりました。ボコッ
まぁこれも
遊びが足りなかったからなんですが、、
ビスくらい、固定したほうが
良かったなぁと思い
2度目はフローリングビスで固定しました。
ビスを固定して
遊びが足りないと
こうなりますので、
ほんと、遊びは作りましょう。。
1800に対して7本が基本的なようです
ここもズボラな私たちは
4本で仕上げました、、
これもいけなかったのだろうか。
釘で打つ方法もありますが
ビス、やりやすかったです
やり直しもしやすかったので、
ビス打ちオススメします
ちなみにボンドは塗っていません。
あんまりベタベタしたくなくて省略しましたが
大丈夫なのではないかと、思っています。(経過観察中)
板の枚数は余分に買おう
フローリング板はネットで購入しました
やはりネットのほうが
種類も多く
ホームセンターより安く買えます
ただ
選ぶお店や、商品によりますが
写真のように染みがついたものが
入っている可能性もあります
気にしなければいいのですが
できることなら避けたい。
こんな事態を予測して
少しゆとりをもって購入するのをオススメします
フローリングが貼れるまで
ズボラと素人すぎて
フローリング板の貼り方!と教えることはできませんが
あれよこれよと
フローリングが貼れるまでの作業風景をのせておきます
素人の試行錯誤と理解の上
何かの参考になれば。。
我が家は築150年ほどの古民家です
床板は換気用なのか隙間だらけ。
家の換気も気にはなるのですが
底冷えも辛いので対処します
この隙間を
余っていたグラスウール?の綿の部分を
ちぎっては埋めちぎっては埋めと
隙間を埋めていきました
隙間、埋まればいいかな。と。
新聞紙でもよさそう
次に
根太をいれます
ここで床の傾きを調整しました
さすがの古民家
真平坦にするには素人ズボラたちには難しい作業で。
水平計を使い
割ったベニヤを使いながら
何となく真っ直ぐになるよう
高さを合わせていきます
スタイロフォームで断熱
どうにもヘタクソなので
ビチッと埋められないことは最初から諦めて
隙間を後から埋めます
頂き物のコンパネを敷きました
ここまでは土台。
フローリングを貼っていきます
端からゴンゴン、ゴンゴン
当て板?はしましょう
フローリングを直接トンカチは後悔します。
何度も言いますが
木の伸縮を考慮し、
遊びを作りましょう!
0.2㎜ほどの遊びをを作りながら
フローリング板をゴンゴン埋めて行きます
斜め45度にビス打ち
いちばん端っこまでどうにかこうにか
埋め込み
もともと敷居部分だったところは
もう扉をしないので余ったフローリング板を縦にいれて
どうにかごまかすように高さ合わせ。
完成~
明るく、底冷えも抑えられた気がします
何も塗らずに使用し
汚れてきたら何か塗ろうかなと考え中。
とりあえず、
これで、生活することにします
使ったフローリング板
このまきもくさんの5,500円を5セット購入
送料入れて32,000円くらいでした
質感や使いやすさ文句なしです
まとめ
梅雨時期のフローズンのボコッ
かなり凹みます。。
そして直すの面倒です、ホントに。
フローリング板の素材によって違うようですが
天然の木を使う際は
ぜひとも木の伸縮を考慮した
フローリングDIY に取り組んでいただけたらな、と思います
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