ずっと気になってた
オーブン粘土を使ってみました
こちらヤコのオーブン陶土
陶芸のように土を練ったりせずに
工作の粘土のように成型し
家庭用オーブンで焼くと
陶器が作れるとゆう粘土。
焼成後に専用の液を塗れば
お皿やコップなどの食器も作れるとゆう
ヤコのオーブン陶土。
一個700円ほど
アクリル絵の具で色を塗ることも可能ですが
今回は粘土だけで味わいを出してたかったので
2色使ってチャレンジ!
初めてなので食器ではなく
看板を作ることにします。
工作タイム。
普通の粘土と変わらず
扱いやすかったです
くっつけたり、穴をあけたり自由自在。
手に水を薄くつけて
なでるようにすると、滑らかにすることもできます
今回使った道具は
溝を掘るためにお箸を一本。
あとは手で伸ばし、手でこねて、手だけでできました
【成型後 3~7日、乾燥させる】
【160℃~180℃のオーブンで30分~60分焼く】
とゆうことなので
10日ほど乾燥。
全体が白っぽく乾燥したら
アルミホイルにのせて焼きの準備。
間をとって170℃で40分、焼きます。
プシュ!!??
30分ほど焼いたところで
オーブンからプシュ~と空気の抜ける音?!
ヒビが入りました、、、、
あちゃ~、、。
まだ火が通り切っていないところがあったので
恐る恐る
160℃に下げて
もう20分。
何とか焼きあがりました。
ヒビ割れたところを余った粘土で補強。。
だましだまし。
ひもを通して完成しましたー
修正部分は、乾いたらもう少しなじむはず。
粘土の色合い、質感
今回使ったのは
黄土色の『工作用』と
赤っぽい色の『紅陶』
焼く前のビフォー
焼いた後の色合い
粘土のすべっとした質感から
ザラザラとした質感になり、強度も増し
やんわりとした色合いの組み合わせになりました
黒っぽい『黒木節』+『工作用』だと
もう少しパキッとした色の違いが出そうですね
失敗の考察。
割れる原因として
乾燥が足りない
→ 焼いたとき残っていた水分が蒸発してヒビが入る
空気が入っていた
→ あったまった空気が破裂してヒビが入る
どちらが原因だったかまでは分からなかったので
次は
成型時、
つなぎ合わせる時に空気が入らないように注意すること
もう少し乾燥を長くしてみること
以上のことに気を付けて再挑戦したいと思います
おまけに
じつは初めにこんなやらかしもしてます、、。
看板第一弾。
アフター
乾燥中に落としてパッキリ割りました、、。
風の強い日に
外で干すのは気をつけましょう。
干しネットに入れて干したら
ネットごと風にあおられ落ちました、、。
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