アラジンストーブかわいいよね~
レトロな外観、青い炎が特徴的なブルーフレーム。
そ~憧れてどうしても置きたくて買ったんだけど
8畳+6畳の14畳の部屋を温めるのには無理があったよ
そんなデザイン性の良さで人気なアラジンストーブの
気になる灯油代
いったいいくらかかるのか?計算してみました
以下の図は、アラジンストーブの仕様書
こちらを参考にしながら解説していきます
使える広さ
まず暖房の目安として
木造 7畳
コンクリート 10畳
となっています
大きな部屋でも使えはしますが、
やっぱり物足りず寒いです。
部屋全体をじんわりと暖めるなら
目安の大きさは参考にしたほうが良いです
1時間にかかる灯油代
そして次に仕様書の一番下、燃料消費量
0.26ℓ/h とあります
1時間に0.26ℓ使うよ。ということです
灯油代を求める計算式は
灯油 1ℓの価格 × 1時間の燃費消費量 = 1時間の灯油代 となります
※灯油代を1ℓ 80円と仮定して計算します
燃費消費量が0.26/hなので
80円(1ℓの価格)×0.26ℓ(燃費消費量)=20.8
1時間の灯油代は
20.8円 ということが分かりました
灯油代は変動するのでその時の価格で
計算してみて下さいね
使用時間
次にどのくらいの長さ使えるか?
タンク容量は4.1ℓとあります
4.1÷0.26=15.7
燃料維持時間にも15時間と書いてるように
タンクを満タンで使用し続けると15時間使用できます
20.8円×15時間=312円
タンク満タン、15時間使用すると312円の灯油代になります
価格参考一覧
2022年、冬、価格高騰で灯油も高いですよね、、
様々な価格で計算してみました
1ℓの価格・アラジン1時間の灯油代・満タン15時間使った場合
80円の場合 20.8円 312円
90円の場合 23.4円 351円
100円の場合 26円 390円
110円の場合 28.6円 429円
120円の場合 31.2円 468円
一ヶ月に給油タンクはどのくらい?
使い方は人それぞれですので
灯油の減り方もそれぞれですが
2パターンの使用例で計算してみます
毎日8時間使う場合
1日8時間使ったとすると
8時間 × 31日=248時間
248時間 × 0.26ℓ=64.48
一ヶ月約65ℓ必要になります
18ℓタンクを使用する場合
65ℓ ÷ 18ℓ=3.6
18ℓタンクが3.6個必要となることが分かりました
毎日8時間使うと
一ヶ月の灯油代は
65ℓ × 80円=5200円 です
主に休日使う場合
休みの日は一日12時間使う場合
12時間 × 8日 =96時間
96 × 0.26=24.96
約25ℓ必要になります
18ℓタンク1.4個分
休みの日だけ12時間使うと
1か月の灯油代は2000円です
加えて
平日も4時間ぐらい使うとなると
4×23日=92時間
プラス
24ℓ、1920円
かかることが分かります
平日4時間
休日12時間使うと
一ヶ月の灯油代は
合計49ℓ 約3920円
まとめ
アラジンストーブの暖房目安は木造で7畳となっています
木造7畳の部屋を1時間暖めるのにかかる灯油代は20.8円
一日8時間使用で1ヶ月5,200円とゆうことが分かりました
コロナストーブとアラジンの燃費
余談ですが。。
灯油ストーブとしてよく比較されるコロナストーブ
コロナストーブの燃費は
木造13畳タイプ
1時間の消費量が0.5ℓ
80×0.5=40
1時間の灯油代は40円です
木造17畳タイプは1時間の消費量が0.64ℓ
80×0.5=51.2
1時間の灯油代は51.2円
アラジン 7畳 20.8円
コロナ 13畳 40円
コロナ 17畳 51.2円
どっちが燃費いい?
となると大した違いは見られませんが
しいて言うならコロナストーブのほうが若干良いことがわかりました
木造14畳の部屋なら見た目重視でアラジン2つ~
よりは13畳用のコロナストーブを一つ置いた方がスペース的にも燃費的にもよさそうです
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