6月にはいると
スーパーや産直にならびだす
氷砂糖、ホワイトリカー、保存ビン
そして青梅。
我が家は
梅酢シロップにして、炭酸や水で割って頂いています
暑い夏にサッパリ美味しい
お酢入りの梅ドリンク
我が家の梅酢シロップの作り方をご紹介します
梅酢シロップの作り方
お酢を入れない
砂糖と梅だけの梅シロップなどもありますが
好みとしては、
お酢を入れることで
砂糖も控えめにできるので
梅酢シロップがお気に入りです
さっぱりとした梅酢シロップ
水や炭酸で割っていただきます
材料をそろえる
必要な材料をそろえます
青梅
氷砂糖
お酢
保存瓶
我が家の梅酢シロップの配合は
梅 1 : お酢 1 : 氷砂糖 0.8
梅と砂糖の割合が1:1のレシピが多くありますが
わたしはお酢感が強いのが好みなので
砂糖を少し減らし、甘さ控えめにしています
今年は梅を2kg買ったので
梅 2kg
お酢 2ℓ
2000×0.8=1600で
氷砂糖1.6kg を用意
梅1kgの場合 梅1kg お酢1ℓ 氷砂糖 800g
青梅のあく抜き
青梅をみずにさらしておくことで
あく抜きをします
青さにもよりますが
2~4時間。
私が買った梅は
ちょっと黄色くなり始めていたので
2時間で引き上げました
保存瓶の消毒
瓶を煮沸して消毒しておきます
全体がつかるのが一番いいのですが
そんな大きな鍋がない場合は
半分は熱湯につかるようにして
ゴロゴロ転がしながら煮沸消毒。
各面沸騰した熱湯で5分~8分ほど煮沸します
※火傷に注意
菌は80℃以上で1分でほぼ死滅します
沸騰したお湯は100℃ですが
瓶自体が80℃、1分以上を目安に消毒するといいと思います
火傷に気を付けて
瓶を引き上げたらよく乾かしておきます
梅のヘタ取り
あく抜きを終えた梅をザルにあけ
水を切ります
しばらく放置して出来るだけ乾かす
水分を残しておくとカビやすくなるので
キッチンペーパーで拭きながら
ヘタを竹串、
もしくはつまようじ等の棒でほじります
コロンっと取れます
くぼみの中が汚れていたら
キッチンペーパーで拭き拭き。
水を拭き取りながら
全部の梅のヘタを取り除きます
瓶に詰める
今回使うのは8リットルの瓶
梅1kgなら4リットルの瓶
梅2kgなら8リットルの瓶で良いと思います
消毒して、冷めた瓶に
梅→砂糖→梅→砂糖→梅→砂糖、と
交互に重ねていきます
今回は梅2キロ、氷砂糖は1.6kg使いました
最後にお酢を入れます
業務スーパーの一番安い穀物酢。
お酢の種類はお好みで。
あとは冷暗所にて保存します
砂糖が溶け、そこのほうでモヤっと溜まってきたら
瓶を揺らして混ぜてあげます
ひと月ほどで飲めるようにはなります
ソーダストリームのススメ
突然ですがソーダストリームって知ってますか?
家で簡単に炭酸水が作れるとゆう機械
それまではたまーに炭酸買っておいて、
ある時は炭酸割、ない時は水割り。
やっぱり炭酸のほうがお好みで、
あんまり梅酢の出番がなかったのです。
我が家はソーダストリームが来たことで
無限炭酸、梅酢シロップの出番が増えました
水道水を入れて機械に差し込むだけで
いつでもシュワッッシュワの炭酸水が飲めることがこんなに便利だとは。。
炭酸水、、?そんなにいらなくない?ってちょっとなめてました、、
梅酢シロップ作る方、
電源もいらないしコンパクトな
ソーダストリーム、いがいと便利です!
まとめ
梅酢シロップを作る時に気を付けることは
梅の水分をしっかり乾かす
清潔な瓶に詰める
菌をつけない、水分をつけない
カビ対策をしっかりすることで
長く保存の効くシロップになります
下の写真は
2019年物と2021年仕込みのもの
2年前でもまだまだ現役シロップ
いい色の漬け込み具合。
梅を取り出したりするレシピもありますが
梅を入れっぱなしにすると濁るから?だとか。
我が家は入れっぱなしです
うめもしわしわです。。
家用です。気になりません
キレイな菜箸でときどき取り出してつまみだして食べます。
それでも食べきれず
この梅の行き所がまだ分からず溜まっていってしまいます。。
なんか大量消費な料理でもないかと模索中です
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