【自家製タバスコの作り方】生唐辛子を手に入れたらタバスコを作ってみよう

暮らしを楽しむ

今年も唐辛子がたくさん出来ました

いくつかは乾燥させて、

鷹の爪として保存しますが

生の唐辛子のうちに作りたいのが

タバスコ!!

市販のタバスコ、ちょっと苦手なのよね

って方いますよね?

市販のタバスコは

塩と唐辛子を混ぜ、

塩漬けにし何年か寝かせて発酵させます

そして味付けとしてお酢を入れて完成させているようです。

なのでタバスコは発酵食品と言われています

お酢が強いんですかね?酢の感じと発酵の独特な感じが否めません。

私が作っているレシピは

お酢も入れて作り上げてしまいます

梅シロップなどのレシピで

お酢は発酵止めに入れるなどあります

お酢の酸による殺菌効果で発酵菌を殺菌するのでしょうか?

ちょっと発酵のあたりについては勉強不足なのですが

つまり

このレシピでは発酵食品にはならないのかもしれません、、?

もはやタバスコとも呼べないのかも、、

唐辛子ペーストと言いますか?

それでも月日を増すごとにまろやかになっていきます

熟成とでも呼んでおきましょうか?

熟成唐辛子ペースト、、、

市販のタバスコのような独特さがなく

洋風に合う辛味調味料として

パスタやピザにとても使いやすいのでおススメです

タバスコの作り方

熟成唐辛子ペーストとでも名乗りたいところですが

分かりやすくタバスコで続けます

材料

・生唐辛子

・お酢 (我が家はとくに気にせず、穀物酢)

割合はこんな感じ

生唐辛子 2 :お酢 1

・塩 唐辛子100gに対して塩4g

・消毒した瓶

瓶の消毒

瓶は熱湯消毒します

10分もグツグツすればバッチリです

熱湯からあげて良く乾かしておく。

唐辛子の消毒

市販の唐辛子なら必要ないと思いますが

自分の畑で採れたので

蜘蛛の巣やら、なんやら絡まってます、、。

ひとつづつ拭いても良しですが、面倒なので

ササッと3秒ほど熱湯に

しゃぶしゃぶして

表面を熱消毒します

水気をよく切っておきましょう

手作り タバスコ 生唐辛子 自家製

切る

枝から切り離します

キッチンハサミで切り落としていきます

私は面倒なので種も全部入れます

手作り タバスコ 生唐辛子 自家製

素手で唐辛子を触る時は要注意!!

その手で目をこすろうものなら、、。

材料の計量

唐辛子の量を計ります

手作り タバスコ 生唐辛子 自家製

331g

必要な材料を揃えます

まずはお酢

お酢は

タバスコ 2 :お酢 1

とゆうことで

唐辛子の量の半分。

331gなので331÷2=165.5

165mlのお酢を用意

つぎに塩

塩 唐辛子100gに対して塩4g

意外と少ない塩。

唐辛子331gなので12gとちょっと。

小さじ2 とひとつまみ入れることにします

塩は小さじ1杯、6gです 

刻む!

ミキサーでもフードプロセッサーでもできますが

我が家はブラインダーで刻みます

唐辛子、お酢、塩を入れて刻みます

手作り タバスコ 生唐辛子 自家製

塩小さじ2

手作り タバスコ 生唐辛子 自家製

ぶいーんぶいーん。

手作り タバスコ 生唐辛子 自家製

この時飛び散る液体は凶器です

顔を近づけるのも危険です!

ツーーーーンとしたものが蔓延します

急遽ラップで蓋を試みました。

手作り タバスコ 生唐辛子 自家製

蓋のついた道具、ミキサーとかのほうが安全かも。

好みの荒さまで刻みます

手作りタバスコは液体とゆうより

刻んだ唐辛子をスプーンですくって

乗せて食べる感じでいいのではないかと思うので

まさに食べるタバスコ

荒めでもパンチが効いて美味しいですよ

瓶にうつして、保管。

消毒して冷ましておいた瓶にうつします

手作り タバスコ 生唐辛子 自家製

あとはしばらく放置します。熟成させます

2か月もすれば食べれるようになりますよ

保管方法

我が家は、9月の頭に唐辛子を収穫し

製造は9月中旬頃 

気温が25℃と涼しくなってきているので

そのまま室温で置いておきます。

冬の間はそのまま室温で保管

(暖房などで部屋が暖かくなる場合は、熱くなりすぎないところへしまいましょう)

春すぎて暖かくなりだしたら冷蔵庫保管にしています

1年後もカビたり分離していなければ食べています。

手作り タバスコ 生唐辛子 自家製

まとめ

2か月もすれば食べれるようにはなりますが

1年もたつとだいぶ食べやすくなります

定番ですが、ピザにパスタによく合います

少し多めに作って

味の変化を楽しんでみて下さい

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