before
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after
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床からの底冷えが気になる冬。
断熱材を詰めて
無垢材のフローリングを敷きました
いや、明るくなって端まできっちりきれいに入って
満足!と冬を過ごしました
が
ここは素人ズボラ夫婦のDIY 。
まんまと失敗していました。。。。
梅雨のとある日
フローリングはこうなりました。
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ぼこっっ。。
![](http://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2020/11/d4176face894ea94ba1c5814da5300b0.png)
!!!
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盛りっっ!
![](http://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2020/11/d0412f26db41b6edb1d20db7eecbc10b.png)
!!!
木の伸縮性をなめてました、、
乾燥した季節
木は乾燥し、縮み
湿気の多い季節は
湿気を吸って膨張すると。
見事に膨張、
はねあがってしまいました、、
ネジを突き破って跳ね上がりました。
すごい力です。
渋々と一度剥がし
修復しました。。
注意点
これからフローリング張りにチャレンジするかた
こんな面倒が起きないためにも
伝えておきたい注意点があります
フローリングとフローリングの間に遊びをきちんと作ろう!
フローリングの張りかたの動画やブログを見ていると
名刺やハガキほどの隙間、
遊びを作りましょう
と、ちゃんと説明しています
ズボラ夫婦のように
勢いにまかせて
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何も考えず
ゴンゴン押し付けていきますと
![古民家 フローリング DIY](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/06/img_20210630_124128553-012308159809287857889-1024x768.jpeg)
こんなことになりかねません。
こうなったら
やり直すしかありません、、。
大変です。。
一度はがし、
ハガキを挟みながらやり直しました。
![古民家 フローリング DIY](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/07/img_20210701_145309901-017004259925836128915-1024x768.jpeg)
![古民家 フローリング DIY](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/07/img_20210701_145325019-011868727885099530497-scaled.jpeg)
このように0.2㎜ほどの隙間を作るのがいいそうです
冬は木が乾燥し縮んだ状態
冬に敷く場合はさらに注意が必要です!
事件を起こしたくない方
木が一番膨張している梅雨時期に行うと
失敗しにくいかもしれません。。
私は
真冬の乾燥時期にビッチビチに詰めて敷いたので
そりゃもう跳ね上がりました。。
梅雨の真っ盛りに修復。
ハガキほどの隙間を作りました
これがどうなるかは経過観察します
遊び作り
ぜひとも、面倒がらずに
行ってほしい行程です!
ビス打ちをしよう
一番最初、フローリングを
ビスや釘で固定することを面倒がり
固定することせず
ただ敷いていきました
そして
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こうなりました。ボコッ
まぁこれも
遊びが足りなかったからなんですが、、
ビスくらい、固定したほうが
良かったなぁと思い
2度目はフローリングビスで固定しました。
ビスを固定して
遊びが足りないと
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こうなりますので、
ほんと、遊びは作りましょう。。
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1800に対して7本が基本的なようです
ここもズボラな私たちは
4本で仕上げました、、
これもいけなかったのだろうか。
釘で打つ方法もありますが
ビス、やりやすかったです
やり直しもしやすかったので、
ビス打ちオススメします
![古民家 フローリング DIY](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/07/img_20210302_185502626-015366959320237262963-768x1024.jpeg)
ちなみにボンドは塗っていません。
あんまりベタベタしたくなくて省略しましたが
大丈夫なのではないかと、思っています。(経過観察中)
板の枚数は余分に買おう
フローリング板はネットで購入しました
やはりネットのほうが
種類も多く
ホームセンターより安く買えます
ただ
選ぶお店や、商品によりますが
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写真のように染みがついたものが
入っている可能性もあります
気にしなければいいのですが
できることなら避けたい。
こんな事態を予測して
少しゆとりをもって購入するのをオススメします
フローリングが貼れるまで
ズボラと素人すぎて
フローリング板の貼り方!と教えることはできませんが
あれよこれよと
フローリングが貼れるまでの作業風景をのせておきます
素人の試行錯誤と理解の上
何かの参考になれば。。
我が家は築150年ほどの古民家です
床板は換気用なのか隙間だらけ。
家の換気も気にはなるのですが
底冷えも辛いので対処します
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この隙間を
余っていたグラスウール?の綿の部分を
ちぎっては埋めちぎっては埋めと
隙間を埋めていきました
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隙間、埋まればいいかな。と。
新聞紙でもよさそう
次に
根太をいれます
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ここで床の傾きを調整しました
さすがの古民家
真平坦にするには素人ズボラたちには難しい作業で。
水平計を使い
割ったベニヤを使いながら
何となく真っ直ぐになるよう
高さを合わせていきます
![古民家 フローリング DIY](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/07/img_20210301_165610572-015394764753243863832-scaled.jpeg)
![古民家 フローリング DIY](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/07/img_20210301_165600072-013974897870862478891-scaled.jpeg)
スタイロフォームで断熱
![古民家 フローリング DIY](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/07/img_20210301_150444585-015679295912638066480-1024x1024.jpeg)
どうにもヘタクソなので
ビチッと埋められないことは最初から諦めて
隙間を後から埋めます
![古民家 フローリング DIY](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/07/img_20210301_211111601-013723766993309689697-scaled.jpeg)
頂き物のコンパネを敷きました
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ここまでは土台。
フローリングを貼っていきます
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端からゴンゴン、ゴンゴン
当て板?はしましょう
フローリングを直接トンカチは後悔します。
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何度も言いますが
木の伸縮を考慮し、
遊びを作りましょう!
0.2㎜ほどの遊びをを作りながら
フローリング板をゴンゴン埋めて行きます
![古民家 フローリング DIY](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/07/img_20210701_145309901-017004259925836128915-1024x768.jpeg)
斜め45度にビス打ち
![古民家 フローリング DIY](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/07/img_20210302_185505584-017354620237038258226-scaled.jpeg)
いちばん端っこまでどうにかこうにか
埋め込み
![古民家 フローリング DIY](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/07/img_20210302_210243838-011561512482336299833-768x1024.jpeg)
もともと敷居部分だったところは
もう扉をしないので余ったフローリング板を縦にいれて
どうにかごまかすように高さ合わせ。
![古民家 フローリング DIY](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/07/img_20210302_212131135-016912893888077530880-scaled.jpeg)
完成~
![古民家 フローリング DIY](https://satoyamakurasi.com/wp-content/uploads/2021/07/img_20210302_210017093-014773482852323170626-scaled.jpeg)
明るく、底冷えも抑えられた気がします
何も塗らずに使用し
汚れてきたら何か塗ろうかなと考え中。
とりあえず、
これで、生活することにします
使ったフローリング板
このまきもくさんの5,500円を5セット購入
送料入れて32,000円くらいでした
質感や使いやすさ文句なしです
まとめ
梅雨時期のフローズンのボコッ
かなり凹みます。。
そして直すの面倒です、ホントに。
フローリング板の素材によって違うようですが
天然の木を使う際は
ぜひとも木の伸縮を考慮した
フローリングDIY に取り組んでいただけたらな、と思います
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